看護部
ご挨拶
当院は昭和35年に、患者様の生活を開放したいという願いを込め、「一隅を照らす」を信条として、開設された精神科病院です。
看護部長として、その意味を「一人ひとりの職員が、やりがいを持って責任を果たし輝くことで、患者様お一人お一人の生活に光をさすことが出来る。」と捉え、看護管理に臨んでいます。
精神科看護は、人が生まれて命を全うするまで、誰もがもっとも大切にしたいと思う領域に関わる、奥の深い仕事です。
新人も経験知の高いベテランも、学びを深め共に成長し、今の力を存分に発揮して良質な看護を提供できるよう、看護部長としての役割を果たしていきたいと思っています。
看護部の理念
- 私達は、患者様が安心して治療に専念し、自律を目指せるよう、お一人お一人に丁寧な看護を提供します。
- 私達は、精神科看護の専門職として学び続け、常に本質を捉えた看護の提供を目指します。
- 私達は、患者様やご家族、ならびに地域の方々の立場に立ち、その信条、人格、生活、権利を守るために、チームの一員として、役割を果たします。
教育体制
当院で働く看護職員像も変化し、新人や精神科が初めてという入職者も多くいます。また患者様も高齢化し多重疾患も多くなり、不安なく看護に取り組めるよう、教育担当や精神科認定看護師だけでなく、委員会や学ぶ側の意見を聞き取りながら、当院にあったラダー教育の構築に取り組んでいます。
当院の未来を支える看護師に育ってくれるよう、院内研修だけでなく、看護協会や精神科看護協会などが主催する院外研修への参加を積極的に支援しています。
認定看護管理者 看護部長
川口桂子
看護職員の年齢構成（2023.3現在）
看護職員男女比
看護職員資格別
