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全国大会in福井 参加しました

2015年12月22日

全国大会にメンバー7名と参加してきました!

今回は、全国からお隣の福井県に500人の障がいのある仲間を含み、1800人が集まりました。当日はみんないつもよりおしゃれをして行ってきました。

awazu78

Q 参加してどうでしたか? 

A(M1さん)自分の体験談を交流会で話したので、こんな人もいるんだと心の糧にしてほしいと思った。

  • 彼は退院後の今の生活を話してきたようです。心愛での仕事、夫婦での旅行など。

(M2さん)少し疲れたけど、有意義でした。池辺晋一郎さんの『-n-1』が印象的だった。

  • 作曲家の池辺晋一郎氏の講演があり、興味を持ったので図書館で本借りて読んでいました。一部、他のメンバーと読み合わせしました。

(Sさん)自分の言いたいことが言えて良かった。

  • 彼は福島県きらら女川の利用者と熱い握手を交わして『がんばっていきましょう』とエールをおくっていました。

(Nさん)高校生のボランティアの人たちが迎えてくださったことに感激しました。

分科会の発表で、作業所で働くことはこの先、就労するための訓練だということを言いましたが、少し驚かれた様子で就労するのは難しいのかなと少し思いました。

  • 彼女は普段の清掃作業や、喫茶作業について発表してきました。とても文章を
    書くことが上手です。

(Hさん)自己紹介でみんながいろいろな悩みがあることが分かった。

  • 彼は分科会で自己紹介トップバッターでした!緊張もありながら、マイクで気象予報士になりたいです。と夢を話しました。

(Aさん)いろんな県の人と話せて良かったです。

  • 彼は、作曲家池辺晋一郎氏の講演「とんぼの眼のように」で、音楽と障害者の意味をなんとなく理解できたようです。『健常者な人が完璧で、障害のある人が足りないのではなく健常な人も足りないと思う意識が・・・。』

(Nさん)震災がいまだに残っているんだなあと思いました。

  • 普段の生活では実感しにくい思いを感じることができたようです。

それぞれ心愛メンバーは自分の意志で全国大会に参加し、利用者分科会で自分たちの意見や思いを発表するという慣れない経験ですが、発信をしてきました。

事前に他のメンバーの意見を聞き、どう話したら伝わりやすいか話し合い、いつもの作業とは異なる良い機会になったと思います。