10/19 いよいよ炊飯
2015年12月22日
今日は、待ちに待ったバケツ稲の炊飯です。
思い起こせば5月の田植えから長い長い道のりでした。
途中、鳥に狙われたり、台風に見舞われたりと、アクシデントが重なったものの、無事脱穀、炊飯にこぎつけました。
感慨深いものがありながら、脱穀済みのお米からもみを取り除きました。
この作業が結構大変でした。
近所の農家の納屋では大きな風の出る機械でもみを取っているのを思い出し、フーっと息を吹きかけてみましたがあまり取れず…、結局、水につけて浮かして取り除くというやり方をしました。
地道な作業の末、もみを取り除いて米はちょうど1合ありました。
黄金に輝く美しい、玄米です。 (^-^)わ~い。
自宅から持参した白米1.5合とブレンドして、合計2.5合炊くことにしました。
炊飯器に入れて待つこと1時間、無事炊きあがりました(^-^)。
念願のバケツから出来たご飯です。
やや柔らかいお米でしたが、新米だからしょうがないのかな…!?(^^;)
実は…もみ取りの作業に結構時間がかかり、お米の浸水時間が長かったため、柔らかいごはんになってしまったのでした。
それも愛嬌。美味しくいただきましたー。
半年間、バケツ稲の成長を見守ってきて、農家の方の御苦労や自然のありがたみ、稲の生命力等を実感することができ、私自身も大変勉強になりました。
今後は、お米一粒も無駄にはできませんね。
お米からもらうパワーは絶大です!!!
年末は、しめ縄作りをしたいと思います。